2017/03/09 23:53

(心の民俗学の辻説法 第九話 春一)
今日は「春の嵐」春一番の事を書いてみましょう、春一番は安政時代から或る言葉で「春一」人名の様に伝承されて居ます、元々の発祥は石川県能登半島の漁師間の「危険」を知らせる合言葉で有ったと言われる、「こな!   春一ばくるげ 皆ん衆に ガナットケ!」「「今日当たり春一番が吹くかも知れんので皆に大きい声で伝えとけ)と漁労長の感で伝えます、漁師に取っては危険な風で安政年間長崎の五島の沖で、此の「春一番」の突風にあをられ、船もろとも全員が遭難した記録が在ります、今でも平戸、生月島の漁師は此の風を忌み嫌います、今では「春一番」は気象用語の一つですが「春一」「春一坊」「春疾風」「春荒(嵐)風」等と呼ばれていて、日本海の低気圧に影響される南寄の強い風で、此の風の吹いた翌日は意外と寒く「寒の戻り」と云われて居ます。
春は「進学」「就職」です,可愛い孫や子供さんに「人生記念」子供さんの名前を刻んだ「開運色紙」「貴方の幸を呼ぶ魔法の一句」を贈りませんか、  インターネットBASEネットに沢山出してます、ご不明な時はSMSで 作詩家聖峰 090-3377-5738 Eメールドレスoita.jikusyou-1134@ezweb.ne.jp迄Eメール下さい。 宜しくお願い致します。